タイ政府、長期滞在外国人向け "DTVビザ" の申請手続きと詳細要領を案内
タイ外務省および移民局が共同で導入した長期滞在外国人向け「DTVビザ(デスティネーション・タイランド・ビザ)」の申請が急増する中、在日タイ王国大使館は正式な申請手続きと必要書類の案内を掲載しています。このビザは5年間有効で、1回あたり最大180日間の滞在が可能であり、デジタルノマド、フリーランス、およびムエタイ・料理教室受講者、医療等の自己啓発を目的とする滞在者が対象です。
📋 DTVビザ申請の具体的手順
- タイe-Visaアカウントの作成: 公式申請ポータル(https://thaievisa.go.th/)へアクセスし、個人アカウントを作成します。
- 必要情報の入力とカテゴリ選択: 自身の渡航目的に合わせ、「デジタルノマド(Remote Worker)」「自己啓発(ムエタイ/タイ料理学校など)」「医療」のいずれかのカテゴリを選択し、申請者情報を入力します。
- 必要書類のアップロード: 英文残高証明書(50万バーツ以上)、雇用契約書や活動証明資料、パスポートのコピー等の必要書類をPDF形式等でアップロードします。
- 手数料の支払い: クレジットカードまたはデビットカードを使用し、オンラインで申請手数料(日本国内申請の場合は52,000円)を決済します。
- e-Visaの受取: 通常10〜15営業日ほどで審査が行われ、承認されると登録メールアドレス宛にPDF形式のe-Visaが送付されます。印刷して入国時に提示します。
⚠️ 申請・滞在時の重要な注意点
- 資金証明の維持期間: 最低50万バーツ(または相当する日本円、約220万円)以上の預金残高を示す残高証明書は、申請日から遡って過去3ヶ月以内のものが必要です。
- タイ国内での就労制限: 海外に拠点を置く企業とのリモートワークのみが許可されます。タイ国内の企業や個人に対して直接サービスを販売したり、現地法人と雇用契約を結んだりすることは違法就労となります。
- 180日ごとの滞在管理: 1回あたりの最大滞在日数は180日間です。滞在を延長する場合、タイ国内の入国管理局(イミグレーション)で1回あたり 1,900 バーツの手数料を支払うことで、さらに最大180日間(合計360日)の滞在延長が可能です。それ以上の滞在は一度出国して再入国する必要があります。
- 90日レポートの義務: タイ国内に連続して90日以上滞在する場合、他の長期滞在ビザと同様に、90日ごとに居住地を入国管理局に報告する義務(90日レポート)が発生します。
🌐 関連公式リンク
最新の情報や詳細な必要書類チェックリストは、以下の公式サイトよりご確認ください。
最終更新日: 2026年6月2日
情報元:在日タイ王国大使館 / タイ外務省 / タイ入国管理局
情報元:在日タイ王国大使館 / タイ外務省 / タイ入国管理局