タイ南部の観光地パンガン島の滝付近で、イスラエル人の母親と娘が男から暴行を受けたと報じられています。2人はいずれも手術を受け、フランス人の容疑者はその後保釈されたとされています。被害者側は、釈放後の身の安全に懸念を示しています。
何が起きたか
Bangkok Postが2026年8月15日に報じたところによると、イスラエル人の62歳女性とその23歳の娘が、パンガン島内の滝を訪れた際、男から暴行を受けたと訴えています。母親は2度の手術を受けて入院を続け、娘も2度の手術を経て退院したと報じられました。
同紙は母親の証言として、男が2人の出身地を尋ね、イスラエルと答えた後にガザ情勢を巡る話題を口にし、その後暴行に及んだと伝えています。ただし、動機に関するタイ当局の公式な説明は確認されていません。
容疑者の身柄と保釈
Bangkok Postは、フランス人の容疑者が別件で警察との衝突後に拘束され、その後保釈されたと報じています。Ynetは保釈金を約3,200米ドル相当と伝えています。被害者側はホテルと警察への確認を通じて釈放を知ったと説明しています。
今後確認が必要な点
入院を続ける母親は、釈放を受けて身の安全への懸念を公に訴えています。一方、容疑者に対する正式な罪状、保釈条件、今後の捜査・司法手続きについて、タイ当局の公式発表は本記事の時点で確認できていません。容疑者の刑事責任は今後の手続きで判断されます。
情報源
- Bangkok Post「Israeli mother and daughter badly beaten on Koh Phangan」
- Ynetnews「Thailand attack suspect released on bail after brutal assault on Israeli mother and daughter」