最初に疑うべきサイン
- 「高収入」「元本保証」「口座を作るだけ」「SIMを貸すだけ」など、作業に比べて報酬が大きすぎる
- 会社名、所在地、担当者名、契約書、ライセンスを確認できない
- LINEやSNSだけで手続きが進み、個人名義口座や暗号資産への送金を急かされる
- 公的機関や警察を名乗り「誰にも相談するな」と指示される
確認先・相談先
よくある巻き込まれ方
名義貸し
銀行口座、SIM、会社登記、コンド契約の名義を貸すと、詐欺や資金洗浄の説明責任を負うおそれがあります。
偽求人
「海外で簡単な事務作業」と誘われ、詐欺拠点や違法業務に巻き込まれるケースがあります。
投資詐欺
Forex、暗号資産、副業投資は、ライセンスと送金先の名義確認が最低限の防御線です。
偽サイト
銀行、配送、ビザ、ECの画面を精巧に真似たサイトがあります。ブックマークや公式アプリから開いてください。
被害が疑われる場合は、送金を止め、スクリーンショット・振込記録・相手の連絡先を保存して相談してください。
名義を貸さないための実務チェック
- 銀行口座、SIMカード、会社登記、コンド契約、車両登録の名義を、報酬目的で他人に使わせない。
- パスポートや免許証のコピーを提出する時は、余白に「提出先」「用途」「日付」を手書きし、別用途へ転用されにくくする。
- 契約書や申請書の言語が分からない場合は、その場で署名せず、翻訳・専門家確認・家族への共有を優先する。
- 「友人だから」「会社の手続きだから」と急かされても、資金移動や本人確認に使われる可能性がある依頼は断る。
日本人向けの具体的な行動(今日できる防御)
- 家族との間で「本人確認の合言葉」を決めておく。SNSアカウントの乗っ取りによる「お金を送って」への最も簡単な対抗策です。
- タイ警察オンライン通報(thaipoliceonline.go.th)をブックマークし、観光警察 1155 を連絡先に登録しておく。
- 身分証・パスポートのコピーを渡すときは、余白に「提出先・用途・日付」を手書きする習慣を固定する。
- 被害に気づいたら順番はこうです: ①追加の送金を止める ②銀行に連絡して口座停止・組戻しを相談する ③証拠(チャット履歴・振込記録・相手の口座名義)を保存する ④警察へ通報する。
- 「口座を作るだけ」「SIMを貸すだけ」のアルバイトは、報酬額に関係なく犯罪への加担になり得るため断る。
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最終更新日: 2026年7月7日 / 内容の修正・情報提供はお問い合わせへお寄せください。