タイ東北部ナコンラチャシマ県で8月24日、警察が現場関係者に訓練だと事前に知らせず、武装襲撃への対応訓練を実施しました。現場となったワット・ブーラパーの僧侶らと、向かいのバーン・クン・ヌー幼稚園の園児数百人や職員が避難しました。
何が起きたか
Bangkok Postによると、訓練は「覆面をした想定上の男が長銃を持ってワット・ブーラパーに侵入した」との通報から始まりました。僧侶や園児を含む現場関係者には当初、訓練だと知らされていなかったため、僧侶や見習い僧は寺院から逃げ、幼稚園でも園児が急きょ避難しました。警察は通報受理、状況確認、現場封鎖、避難誘導、6人編成のチームによる模擬の襲撃者への対応までを確認しました。
警察が説明した訓練の目的
警察は、学校や宗教施設など多くの人や子どもが集まる場所で武装襲撃が起きた場合の対応力を高める王室タイ警察の方針に沿った訓練だと説明しています。あわせて、危険時には可能なら逃げ、逃げられなければ隠れ、最後の手段として抵抗する「Run, Hide, Fight」の考え方を住民に周知する目的もあったと報じられています。
情報源
- Bangkok Post「Police armed attack drill sends temple monks fleeing」
- TOPNEWS「ตำรวจซ้อมแผน “หนี ซ่อน สู้” ชายคลั่งปืนบุกวัด ก่อนเข้าระงับเหตุในโรงเรียนอนุบาล」