タイ北部・東北部・中部の39県で、大雨による鉄砲水や土砂崩れへの警戒が続いています。アンダマン海では高波も予想されています。
何が起きたか
TMDは8月18日午前5時に警報第6号を発表しました。北部から東北部にかかるモンスーンの谷と、アンダマン海、タイ、タイ湾を覆う強い南西モンスーンの影響で、18日から21日にかけて北部と東北部を中心に激しい雨や非常に激しい雨が降る見込みです。
この警報を受け、DDPMは北部17県(メーホンソン、チェンマイ、チェンライ、ランプーン、ランパーン、パヤオ、プレー、ナーン、ウッタラディット、タク、スコータイ、カムペーンペット、ピッサヌローク、ピチット、ペッチャブーン、ナコンサワン、ウタイタニ)、東北部15県(ルーイ、ノーンカーイ、ブンカーン、ノーンブアランプー、ウドンタニ、サコンナコン、ナコンパノム、カラシン、ムクダーハーン、ローイエット、ヤソートン、アムナートチャルーン、スリン、シーサケート、ウボンラチャタニ)、中部7県(カンチャナブリ、ラーチャブリー、サラブリー、ナコンナーヨック、プラーチンブリー、チャンタブリー、トラート)を警戒対象にしました。
19日から21日にかけて、アンダマン海北部では波高2〜3メートル、雷雨域では3メートルを超える見込みです。アンダマン海南部とタイ湾上部は約2メートル、雷雨域では2メートルを超えると予想されています。DDPMはラノーン、パンガー、プーケットの沿岸部にも警戒を呼びかけています。
当局の対応
DDPMは関係県に対し、水位や降雨の監視、排水、避難場所の準備を進めるよう求めました。洞窟や滝などの自然観光地では危険がある場合に立ち入りを止め、海況によっては小型船の出航を見合わせるよう指示しています。
滞在者・旅行者が確認すべきこと
対象県に滞在中または訪問予定がある場合、低地、河川沿い、山間部を移動する前に最新の警報と現地当局の発表を確認してください。DDPMはアプリ「THAI DISASTER ALERT」、LINE公式アカウント「@1784DDPM」、24時間対応の防災ホットライン1784で情報提供と支援要請を受け付けています。洞窟や滝などの自然観光地、沿岸部、船を利用する予定がある人は、閉鎖や運航の情報も出発前に確認してください。
情報源
- Nation Thailand「Flash flood warning issued for 39 Thai provinces from August 18-21」
https://www.nationthailand.com/news/general/40069881
- タイ気象局「Heavy to Very Heavy Rain in upper Thailand No.6 (160/2026)」
- タイ防災減災局「警戒通知 W.1176-1177」
https://dpmreporter.disaster.go.th/portal/notification/disaster-alerts/669